地元の職人の手で生まれ変わった古民家に泊まり、古い町並みを歩き、
穏やかな海を眺め、夕日に沈む太陽に想いを馳せる。
なんちゃない( 仁尾の方言で「なんでもない」)仁尾のひとときが、
旅人の記憶に残る物語になりますように。
仁尾には、懐かしくて新しい、
ノスタルジックな瀬戸内の暮らしや人のつながりが今なお息づいています。
客室には、テレビも時計もありません。
いつもの日常から離れ、
のんびりと流れる仁尾の時間に身をゆだねてお過ごしください。

過ごし方
瀬戸内に佇む
「仁尾の今昔物語」を感じる
「仁尾の今昔物語」を感じる
周辺施設

父母ヶ浜
地元の人たちが守り抜いた、約1km続くロングビーチ。空の色が水面に映り込んで上下対称に見える、またとない風景に出会えると評判です。

伊藤製パン所
約70年続く町のパン屋さん、通称「イトパン」。おばあちゃんが1人で焼き上げるパンは、戦後の時代から変わらないなつかしい味わいです。

加治藤(かじとう)商店
江戸時代〜明治初期頃は酒屋として、100年ほど前からは駄菓子や食料品を扱う商店として、仁尾の町の歴史と共に変化してきたお店です。

中橋造酢株式会社
1741(寛保元)年、江戸時代に創業し、昔ながらの製法で米酢「仁尾酢」を作り続ける老舗の蔵元。くっきりとした酸味、まろやかさが特徴です。

つたじま海水浴場
父母ヶ浜から漁船で約5分揺られた先にある大蔦島・小蔦島で、海水浴や海釣り、生き物観察、トレッキング、バーベキューなど夏の無人島体験を。

大井温泉
路地の奥にある、三豊市唯一の銭湯。地元の製材所で加工した薪で焚く熱めのお風呂や電気風呂、ジェットバス、スチームサウナでポカポカに。

紫雲出山 山頂展望台
瀬戸内海に突き出した荘内半島にある、標高352mの紫雲出山(しうでやま)。山頂からは、瀬戸内海や島々を一望できます。特に夕暮れがおすすめ。

フリークラウド
経験豊富なガイドと共にシーカヤックなどのマリンレジャーをお楽しみいただけます。初心者から上級者まで、お好みやご要望をお聞かせください。