施設紹介
水鏡に包まれる、
千年のまち。
三方を山に囲まれ、瀬戸内海を西に抱く小さな町、仁尾(にお)。
水鏡に写る空と瀬戸内を求めて、世界中から多くの人が訪れています。
平安時代には海の平石で神楽が舞い中世には交易、江戸時代からは塩田が、
昭和には太陽と鏡の発電。

この町には、人々によって守られてきた1 0 0 0 年以上続く風景や、
大切に紡がれてきた歴史が、暮らしの中に息づいています。

そんな、懐かしくて新しい、たくさんの風景を絶やさないように、
ノスタルジックなこの町の、暮らしを楽しむ宿をはじめます。

仁尾の町の暮らしや文化を感じていただけるように、
町の中に4棟の客室が点在し、
食事も連携する地域のお店にお出かけいただく分散型の宿です。
瀬戸内のきらめきや仁尾の暮らしを、町にとけこむようにお楽しみください。